楽しく読めて、ときどき役に立つブログ

温泉・観光業界の老舗業界紙、朝日タイムズ社の公式ブログです。本誌ではなかなか書けない楽しい記事を中心にお届けします。ほとんど役に立たないと思います。http://www.asahi-times.com

Wednesday, November 15, 2006

小紙近くに訪問

スポーツ紙や一般紙も、地方の観光キャラバン隊やミス○○の訪問の様子は、小社訪問とか小紙訪問とか、短い記事で伝えることがある。「来週から水仙まつり。ミス水仙が本紙編集部を訪れPR」とかなんとか。事務所にあまりにも観光宣伝隊が来てくれないので、じゃあってことで「小紙が訪問」というタイトルで何度か観光協会を訪ねて取材したことがある。まあ、所帯の小さい方が大きい方を訪問する方が合理的だ。さっき、長野県白骨温泉の旅館の人から、観光キャラバンで都内の出版社を回ってるからついでに寄ろうか、と電話があり、6人だというので、そんなに事務所に入れないからと、直前の訪問先の東新橋リクルート近くのレストランで昼を食べることになった。おいしい石焼ビビンバだった。石焼ビビンバはとても熱くて、食べるのに30分かそこらかかり、たまには食事に時間がかかるのはいいなと思った。スローフードとは、こういうものか。牛丼(らんぷ亭)もラーメンもハンバーガーもそんなには時間をかけて食べられない。石焼ビビンバを食べながら、白骨温泉の最近の動向を聞いた。白骨温泉では10月から「湯アップ白骨温泉プログラム」と題した、温泉地一丸となった魅力アップ事業を始めていた。キャッチフレーズもつくった。「五感を醒ます伝説の出湯」。ちょっと長くないだろうか、「五感の出湯」くらいでどうだろう。全11軒の旅館に屋号ならぬ「湯号」をつけた。例えば、湯元、泡の湯、小梨の湯など、もとからあるものも多いが、なかった旅館には新たにつけた。湯号を前面に出すことで、それぞれに特徴あるお湯そのものをアピールする。それから宿泊者を対象に、他の旅館の風呂に入れる内湯めぐりを始めた。チェックインの時間帯から当日夜8時入館まで受け付ける。白骨温泉は2つの少し離れた集落に旅館8軒、旅館3軒があり、集落ごとの他の旅館を利用できる。宿泊料金のほかに別料金はいらない。白骨温泉はときどき訪ねる。泡の湯の大きな白濁した露天風呂は有名だけど、内湯もいいよ。浴槽の大きさに対する温泉の量がすごくて、温泉が白く濁る暇もない。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home