楽しく読めて、ときどき役に立つブログ

温泉・観光業界の老舗業界紙、朝日タイムズ社の公式ブログです。本誌ではなかなか書けない楽しい記事を中心にお届けします。ほとんど役に立たないと思います。http://www.asahi-times.com

Saturday, November 25, 2006

川柳だったか

あれは川柳だったのかも知れない。数日前、初めて参加した句会で俳句のつもりでつくったのは川柳だったんじゃないかと、数日して気づいた。まあいいや。それで12月の兼題(予め知らせてあるお題)はクリスマス、冬茜、寄せ鍋の3つ。
クリスマス 世界の半分 祝います
てっぺん星 抱かれてつけた クリスマス 
ツキノワグマ 猟でも駆除でも 寄せ鍋に
寄せ鍋は 森や畑の ジェノサイド
寄せ上げて 寄せ鍋つつく 初デート  
冬茜 走って戻って 君に見せ
待ち伏せに 走って逃げた 冬茜
もっと考えてみよう。

Friday, November 24, 2006

初谷温泉

 長野県佐久市の初谷(しょや)温泉を訪ねた。音(おん)だけで知っていた頃は、初夜温泉と思い込み、絶滅寸前の国内新婚旅行者が行けば似合いそうなどと思った直後に、今どき新婚旅行で初夜でもないかと、そこまでをワンセットで思った。もとは塩谷温泉という名称だったようだ。今年のGW明けから夏休み前にかけて玄関、ロビーまわりと客室をリニューアルしている。ロビーは天井を外し、梁がじかに見えるつくりにした。壁はクロスではなく、塗り壁だった。「お客様が最初に上がる場所ですから、やはり本物がいいかと」。経営者はそう話していた。最近はどうも、旅館で壁や床が気になる。照明は調光の利くスポットライトで、これは食事場所も同じだった。蛍光灯で全体を照らすより好きかな。宿の裏、10メートルほどにある源泉を見に行った。ステンレス製の四角い蓋を外すと、岩の窪みに源泉が溜まっていた。毎分2リットル、岩からにじみ出る温泉を大事に使っている。浴槽では、朝、入れ替えた温泉が減ると、センサーが感知して温泉を足す仕組みになっている。「循環はしていないんだけど、掛け流してもいないし、なんて呼べばいいんでしょうね。ガイドブックの取材でどれかに丸をつけてくれといわれると、いつも困るんです」。「源泉足し湯でいきましょう。千と千尋みたいでいいじゃない」と提案していきた。飲泉すると、しょっぱくて、まずくて変な味だった。なるほど塩谷温泉か。透明に見えた源泉は浴槽では赤茶色だった。成分が酸化してそんな色になるそうだ。隣には、透明なさら湯の浴槽があった。源泉の温度は冬場の2度から夏場の14度まで変化する。岩からにじみ出た瞬間か、溜まる間に気温で影響されるからなのかは聞かなかった。冷たい源泉を浴槽でじかに暖めていた。蒸気加熱というのだそうだ、浴槽の一角の木製の箱に装置が入っている。蒸気加熱泉とか蒸気造成泉の温泉地があるのは知っているけど、浴槽で蒸気で加熱しているのは初めてだった。カフェオレを頼むと牛乳を蒸気で温めえるようなものだろうか。染織工場で使われていた手法だそうだ。稲子温泉の、浴槽で加熱源泉を加熱前源泉で埋める方法といい、温泉の使い方にはいろいろある

稲子湯

長野県八ヶ岳山ろくの稲子湯に泊まった。国道141号線から県道に入り、松原湖を過ぎると霧がどんどん濃くなり、最後はそろそろと走った。 ほぼ真っ暗の午後5時過ぎに着いた。吹き抜けのログハウス風玄関ホールをほのかに電球の明かりが照らしていて、いい感じだった。客室にはコタツがあり、石油ファンヒーターの石油の臭いがしていた。源泉の温度は低く、加熱して使っていた。家族経営の宿で、経営者のひとりは循環 していないと言い、もうひとりは掛け流ししながら循環もしていると言っていた。浴槽には加熱した源泉が常時注がれていて、湯温が熱ければ、利用者が別のバルブを開けて加熱前の冷たい源泉を注ぐようになっていた。加熱した源泉を冷たい源泉で埋めるというやり方は初めてだった。燃料代も高いし、源泉で埋める必要がない程度の温度に加熱すればいいのにと思うけど、なにか理由があるのかも知れない。炭酸泉は加熱すると成分がとんでしまいやすいから、少しでも浴槽で源泉の特徴を体験してもらおうと思ってのことか。飲んでみると、加熱前の源泉はまずく、加熱後の源泉は同じ源泉かと思うほど味がなく、源泉を加熱していると聞くまでは、湧き水を加熱したものだと思い込んでいた。思い込みを捨てきれないけど、いい温泉だった。翌朝、外に出ると、紅葉はすっかり終わっているのが分かった。キャベツと白菜とブロッコリーをお土産にもらった。

Wednesday, November 22, 2006

一夜会

機会を探していた句会に初めて参加した。一夜会という句会で名前のいわれは聞いたけど忘れてしまった。俳句をつくろうとしたことはなんどかあったけど、どうもひとりじゃ諦めてしまってできなかった。兼題というそうだ、事前に知らされている兼題「落葉」「マフラー」「納豆」「冬の季語」と、その日に出された「水仙」の5題つくった。ほとんど誰も票を入れてくれなくて点数は最下位だった。ビギナーズラックはなかった。では、初めてつくった句を紹介しよう。
庭掃除 集めた落葉 燃えるゴミ
街路樹は 枝打ちされて 落葉なく
母の編む マフラー木と 首に掛け
マフラーも セーターもなく 用水路
紐じゃなく マフラー巻いて 冬を行け
冬の季語のほかに、冬という言葉がでてくるのはどうなのか聞けなかった。
もうすぐね マフラー待って 春が来て
麻布では マフラー流行りそう 子犬たち
納豆の 数覚えてる シャーロック
納豆を 混ぜる指さえ 美しい
納豆の あとの息さえ 香(かぐわ)しい
行ってらっしゃいの キスはいつも 納豆味
冬眠の 洞(うろ)余る ツキノワグマ
字あまりのツキノワグマは最初に持ってきたほうがいいそうだ。
冬の季語 探しに山で 遭難し
水仙は 他人(ひと)を愛せぬ 成れの果て

新橋機関車

こんなインタビューの光景でお馴染みの新橋・機関車広場の機関車が、最近、お色直しされた。蒸気機関車にはアスベストが使われているそうで、それを除去する作業のついでにと、新橋町内会が車体のリニューアル費用の提供を申し出て、きれいになった。しばらく作業用の覆いが掛けられていた。汽笛が金色、車体の横のなんていうのか知らない部品に赤いラインが入った。まだ確認していないけど正面のライトも点滅するそうだ。リニューアルした機関車の前で待ち合わせするのが、リニューアルできないオヤジたちだとしてなにが悪い。

Tuesday, November 21, 2006

叶姉妹

叶姉妹は本当の姉妹じゃないと聞いて、とても驚いた。どおりで似てないと思いながら、それでも一応ネットで「叶姉妹とは」と検索すると、姉妹じゃないと説明があった。みんな知ってるよなんて言われたけど、知らなかったな。みんな知ってるの。

Thursday, November 16, 2006

息が白く

昨日の深夜、新橋駅前で息はかすかに白かった。家の近所では明らかに白かった。この冬初めて。電車にマフラー落ちてた。この冬初めて。

Wednesday, November 15, 2006

小紙近くに訪問

スポーツ紙や一般紙も、地方の観光キャラバン隊やミス○○の訪問の様子は、小社訪問とか小紙訪問とか、短い記事で伝えることがある。「来週から水仙まつり。ミス水仙が本紙編集部を訪れPR」とかなんとか。事務所にあまりにも観光宣伝隊が来てくれないので、じゃあってことで「小紙が訪問」というタイトルで何度か観光協会を訪ねて取材したことがある。まあ、所帯の小さい方が大きい方を訪問する方が合理的だ。さっき、長野県白骨温泉の旅館の人から、観光キャラバンで都内の出版社を回ってるからついでに寄ろうか、と電話があり、6人だというので、そんなに事務所に入れないからと、直前の訪問先の東新橋リクルート近くのレストランで昼を食べることになった。おいしい石焼ビビンバだった。石焼ビビンバはとても熱くて、食べるのに30分かそこらかかり、たまには食事に時間がかかるのはいいなと思った。スローフードとは、こういうものか。牛丼(らんぷ亭)もラーメンもハンバーガーもそんなには時間をかけて食べられない。石焼ビビンバを食べながら、白骨温泉の最近の動向を聞いた。白骨温泉では10月から「湯アップ白骨温泉プログラム」と題した、温泉地一丸となった魅力アップ事業を始めていた。キャッチフレーズもつくった。「五感を醒ます伝説の出湯」。ちょっと長くないだろうか、「五感の出湯」くらいでどうだろう。全11軒の旅館に屋号ならぬ「湯号」をつけた。例えば、湯元、泡の湯、小梨の湯など、もとからあるものも多いが、なかった旅館には新たにつけた。湯号を前面に出すことで、それぞれに特徴あるお湯そのものをアピールする。それから宿泊者を対象に、他の旅館の風呂に入れる内湯めぐりを始めた。チェックインの時間帯から当日夜8時入館まで受け付ける。白骨温泉は2つの少し離れた集落に旅館8軒、旅館3軒があり、集落ごとの他の旅館を利用できる。宿泊料金のほかに別料金はいらない。白骨温泉はときどき訪ねる。泡の湯の大きな白濁した露天風呂は有名だけど、内湯もいいよ。浴槽の大きさに対する温泉の量がすごくて、温泉が白く濁る暇もない。

ピース

クラス会の写真は、どれも笑顔でピースをしていた。最近、こんなにピースしてたかな。ちょっと前、外国人と一緒に何人かで写った写真では、みんなで親指を立てたポーズをしてた。なんか、外国人に迎合しちゃったようで、これからはピース。

Monday, November 13, 2006

クラス会

3年ぶりのクラス会に行ってきた。高校の3年F組のクラス会。1979年3月に卒業した。会場は新宿の住友三角ビル49階で、廊下から中心の吹き抜けを眺めながら、インダストリアをちょっと思った。天気がよくて、お台場の向こうに房総半島まで見えた。ひとりはしゃいでしまった3年前の反省を踏まえ、正午から静かに飲み始め、1次会の20人が最後は4人になり、深夜0時頃に新宿駅で別れた。12時間飲み続け、結局前回と同じようにはしゃいでしまい、反省は生かされなかった。きっと、はしゃいでしまう理由があるんだろうな。思い当たることは大いにある。別れ際に教えてもらったケータイメアドは、12時間酒づけの頭と指先では、うまく登録するのが無理だったようで、「またね」と何度送ってみても、届かずに戻ってきた。翌日、4人の1人が当夜の写真をメールで送ってくれた。「ありがたいだろう」のタイトルの写真は、たしかにとてもありがたく、ときどき眺めるんだろうな。

Friday, November 10, 2006

宿泊団体の統合

 
 旅行者の認知度は小さいかもしれないけど、旅館業界ではほとんどの人が知っている国際観光旅館連盟(国観連、1388軒)と日本観光旅館連盟(日観連、4374軒)は9日、都内のホテルで記者会見し、来年6月の総会で両連盟が合併すると発表した。世間で例えれば、プロ野球の近鉄とオリックスの合併みたいなものだろうか。日観連は10月25日に開いた理事会、国観連は記者会見当日に開いた理事会で両連盟の統合を承認した。両連盟では、バブル崩壊後の長期にわたった景気停滞により、倒産、廃業を含む退会に歯止めがかからず、会員旅館はそれぞれほぼ半減していた。統合により①会員旅館の経営支援の強化②税制改正要求など旅館行政への発言力強化③観光立国に向け受け入れ施設としての旅館のレベルアップ――に取り組む。統合は日観連が呼びかけた。記者会見には佐藤義正・国観連会長と佐久間進・日観連会長が出席した。佐藤・国観連会長は、「強力な一つの団体をつくることが会員のためになると考えた」、佐久間・日観連会長は、「大同団結は時代の要請だという認識で一致した。金融、税制、旅行会社対策に強力な組織で臨んでいきたい。観光立国のために、しっかりした受け入れ態勢をつくることも目的」と話した。統合後の存続法人は国観連とし、日観連は解散する。新組織の名称は未定。入会基準は当面、日観連基準を採用することから、希望旅館はすべて、新団体に加入が認められることになる。会費は統合後2年間は旧所属連盟の会費を支払うこととし、両連盟に重複加盟している会員は国観連会費のみとする。

Wednesday, November 08, 2006

ベリーダンスⅡ


東京・浅草の東京都立産業貿易センター・台東館で8、9日の2日間、第41回「ホテル旅館・生衛業フェア」が開かれている。旅館ホテルで業務に使われる様々な設備や商品が展示されている。生衛業とは、役所や業界で使われる用語で、一般的には馴染みが薄いかもしれない。この仕事につくまでは僕も知らなかった。1957年にできた厚生労働省の法律「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」(生衛法)で旅館・ホテル業、飲食業、理・美容業、クリ-ニング業など18業種が生活衛生関係営業(生衛業)にくくられている。肉屋や氷屋、映画館もこの法律が対象とする生衛業に含まれている。以前は、環境衛生関係営業=環衛業と呼ばれていたが、数年前に、改正法が施行されて名称が変わった。各業種は都道府県ごとに生活衛生同業組合をつくっていて、今回のフェアは東京都ホテル旅館生活衛生同業組合が主催している。フェアには、行ったり行かなかったりだけど、プログラムにあったベリーダンスにひかれて、時間を合わせて行った。ダンサーは2人で、蛍光灯の明かりの下だし、シェヘラザードはイメージできなかったけど、ベリーダンスは好きだ。江戸獅子舞、フラダンスのステージもあって、昨年はフラメンコだったそうだから、ダンス・アラウンド・ザ・ワールド。明日は午後2~3時まで、江戸獅子舞とベリーダンスのステージがある。

ESCO

ESCO(エスコ)推進会議が東京・大手町で開かれた。ESCOは、ある程度の規模のビルや工場や病院やホテルなどを対象にした省エネビジネスの一つで、ESCO事業者が省エネを提案、施工し、省エネで浮いた金額の一部を受け取るというもの。例えば、①ESCO事業者がホテルに省エネによる水道光熱費の削減を提案する②ホテルは1000万円かけて省エネ工事や新規設備を導入する③ESCO事業者はメンテや管理、省エネ効果の検証を続ける④年間の光熱費が1000万円から700万円に削減される④ホテルは毎年の光熱費削減分の例えば2分の1を例えば7年程度ESCO事業者に支払う⑤ホテルは設備費など投資分を光熱費の減額分で例えば7年で回収でき、それ以降は光熱費の減額分のコストを丸々削減できる――といったビジネスモデルのことをいう。京都議定書で約束した目標達成や、原油高騰への対処などエネルギー安全保障といった課題もあり、国はESCOの推進を補助金制度などで後押ししている。初期のESCO設備投資に補助制度を使えば、初期費用の回収はさらに早くなる。会議では資源エネルギー庁の人が「日本のように資源のない国では、省エネは、新たなエネルギー資源の開発と同じです」と、話していた。

大丸有

NPO大丸有(だいまるゆう)エリアマネジメントの懇親会に行った。大手町、丸の内、有楽町エリアで働く人や所在する企業が、職場として通ったり立地するだけでなく、もっと地域に関わっていこうと4年ほど前につくった組織で、ガイドツアーの実施やカウパレードとか、面白いイベントを行っている。新橋出身ながら、縁あって呼んでもらった。会場は大手町ビルの大手町カフェというところだった。これ以上の大手町がどこにある。午後7時前、東京駅丸の内北口を出ると、行きかう女性は黒のパンツスーツが多く、新橋と違い大手町では黒のパンツスーツが流行なのだろうか。会場には30~40人ほど集まっていただろうか、名刺交換で、ことさらに「新橋なんですけど」とあいさつを重ねるうちに、大丸有に対する新橋代表のような気がしてきて、「なめられちゃいけない」と妙な感覚が湧いてきて、思い返せば、以前の会社は神田だった。神田から新橋に職場を替えたとき、似た雰囲気のまちだと思ったものだ。大丸有がOLとビジネスマンのまちなら、神田、新橋はオヤジ、もしくはサラリーマンのまちとでもいうのか。JRの駅でいうと、北から神田、東京(大手町、丸の内)、有楽町、新橋の順で、神田から大丸有を飛び越えて新橋に落ち着いてしまった。懇親会でワインを重ねながら、終いには、隣なのに神田と新橋をのけものにしやがって、よーし挟み撃ちにしてやるとまで想像が膨らんだところで帰ってきた。こちらからのお願いごとが縁で、懇親会に招いてもらいながら、とんでもないことで。ごちそうさまでした。

Tuesday, November 07, 2006

自転車ロゴ

最近、やたらと自転車マークが気になります。ハワイでは、たくさんのかわいいロゴを見つけました。週末の軽井沢でも、山と自転車をモチーフにした公園の柵がかわいかった。

1年前だったら絶対気づかなかっただろうに。私の変わりように家族はあきれ顔です・・・

キャメロン・ディアス

キャメロン・ディアスと吉田美和に同じ日にデートに誘われたら、本当に迷う。年に、何回か空想、妄想している。マスクでやられて、インハーシューズで、いい映画に出られてよかったと喜んだ。マスクでは、「2時の方向から美女」。3時だったかもしれないけど、こんなようなセリフで登場したんじゃなかったか。テレビのCMでキャメロン・ディアスがケータイしながら歩いていた。BGMはRUN・DMCのウォーク・ディス・ウェイ。ソフトバンクのCMだった。俺をピンポイントのCMじゃんと思った。ウォーク・ディス・ウェイって、ラップの原型で、一番かっこいい曲じゃん。敬意を表して切り替えようと思った。最近、通勤路のシオサイトにキャメロン・ディアスのでかいポスターが飾られている。夏休みに飾られていた岡本太郎の「明日の神話」以来、目で追いながら通り過ぎている。

Sunday, November 05, 2006

東京シティガイド検定

11月3日、東京シティガイド検定試験を受けてきた。前日、居候のマジーから国内旅行業務取扱管理者に合格したと知らされ、「まずい」と思いつつ。試験会場は慶応義塾大学で、新橋の事務所から自転車で10分くらいだろうか、そのあたりにあることは知っていたけど、初めてキャンパスに入った。正門を入り守衛に自転車置き場を尋ねると校内に置いてはいけないと断られた。じゃあ、正門前の歩道に置けばいいんですねと尋ねると、こちらからそうしたことは言えませんという答えだった。まあ、校内から自転車を締め出した理由もあるんだろう。正面の古い建物を抜けると中庭があって、正面の1号館の2階の教室が受験会場だった。広くて古い教室に、古い2人がけのパイプ机と古いパイプ椅子がずらっと、かなり狭いピッチで並んでいた。パイプ机と椅子は懐かしかったけど、2つ繋がっている机は初めてだった。椅子を引くと、床との間で「ガラガラ」と懐かしい音がした。試験後、キャンパスを少し歩いた。ちょっと狭く感じたけど、歴史のありそうな建物もあって、なかなかよかった。愛校心の出所の一つかも知れないと思いながら、建物を見ていると、慶応出身の旅館経営者の顔が何人か浮かんだ。この世の中で、出身校の話題が一番好きなのは慶応出身者という気がしている。会話の途中で誰かの話がでると、「あれも慶応なんだよな」なんて言ったりする。本人の都合がつかなくて、従業員に館内を案内してもらうことになったとき、「あれも慶応だから大丈夫」なんて、安心させられたこともあって面白い。なにが大丈夫なのかは分からない。「慶応の慶応好き」と表現することにしている。「旅館三田会」なんていう、慶応出身の旅館経営者の会もある。

Thursday, November 02, 2006

アラバマⅡ

2時間も経ってないのに、AFNから再びスウィートホーム・アラバマが。かっこいい。再びごきげん。バンドのメンバーは飛行機事故で亡くなっているんだよね。

ワイルド・ホース

そして今度は、ストーンズのワイルド・ホースが。高校の頃につくった映画に使った。そういえば来週は新宿でクラス会。

アラバマ

そして今、AFNからはレイナード・スキナードのスウィートホーム・アラバマが。ごきげんな日常。

大丈夫です

たった今、近所の行きつけのディスカウントストアで赤ワインを買ってきた。棚の値札に定価980円、会員880円とあって、行きつけだけに会員カードを持っている。レジは馴染みじゃない男性定員だった。ワインをバーコードのかざして、「980円です」「会員は880円って書いてあったけど」「あっ、大丈夫です880円です」「大丈夫って、違うなら別のワインにするよ」「いやっ、レジに出ちゃったもので。880円です。大丈夫です」。こちらが言わなきゃ980円にしてたんだろうという思いと、大丈夫ですって言われるたびに、普通はダメなんだけど、無理言って大丈夫にしてもらってるような感じがして、「大丈夫って、違うなら取り替えるけど」とムキになって、しつこくやりとりしてしまった。本当は、「失礼しました。間違いました」って聞きたかった。さっさと、「そういうときは、失礼しました。間違えましたでしょ」と言ってしまうべきだった。隣のレジには、いつもあいさつを交わす感じのいい、馴染みの女性店員が黙って立っていた。できの悪い男のせいで、なんか小さい人間バレたようで。こんな日常。

Wednesday, November 01, 2006

サンアントン


新聞掲載用にオーストリアのサンアントンの冬の景色の写真がほしくて、オーストリア政府観光局に尋ねたけどCDRを借りに行かなきゃならないようで、どうしたものかと迷っていたら、サンアントンのHPにメディア向けの写真があるかもしれないとアドバイスをもらい、サンアントンのHPを訪ねると、なるほどプレス用に写真を提供していた。写真を借りるのにメールのやりとりが必要なく、とても便利だった。と書いていると、AFNがホワイト・クリスマスをかけている。ハロウィーンが終わったばかりなのに、もうクリスマスか。今年、一番最初に聴いた、クリスマスソングになった。新聞掲載用に、各地の観光協会に写真を借りることがあるけど、HPだけで済むことはほとんどない。HPにいい写真が貼ってあっても、サイズが小さ過ぎたり、使用の許可が記されてなく、メールか電話で頼むことになる。観光協会のHPに、使用フリーのハイライトシーンの写真が数点あると、とても助かる。写真のクレジットはPhotos by TVB St. Anton am Arlberg