楽しく読めて、ときどき役に立つブログ

温泉・観光業界の老舗業界紙、朝日タイムズ社の公式ブログです。本誌ではなかなか書けない楽しい記事を中心にお届けします。ほとんど役に立たないと思います。http://www.asahi-times.com

Wednesday, December 06, 2006

4700羽


エルニーニョ、マジー共に偶々別件で新潟へ。
マジーが行ったのは、瓢湖。秋に色々試験を受ける中で、日本地図を眺めては場所の名前や特長を暗記して、フラストレーションがたまっていたので、実際にその地へ行けるということでかなりハッピー。お陰で試験は2つとも合格だったから良かったけど♪

瓢湖は、10月末~3月までシベリアから越冬のために飛来してくる白鳥などの渡り鳥でごった返していた。特に週末からカモ猟が解禁になったそうで、猟師の銃から逃げてこの地にやってきたカモも多いそう。昨日現在4700羽の渡り鳥がカウントされていた。昼間は近所の田んぼに餌を食べに出かけている白鳥が夕方になると、群れを作って大きな羽を広げて湖へ飛んで帰ってくる姿は綺麗だったなー。

Friday, December 01, 2006

横浜インビテーション2007イン東京

ときどき横浜に遊びに行く。山下公園は必ず立ち寄る場所だけど、最近は行くたびにひどいライブ演奏に当たる。大道芸の音楽は気にならないけど、氷川丸の近くでやっているライブ演奏はひどい。ベンチにとどまる気にならなくて、残念な気持ちで移動する。東京都のヘブンアーチストのように、オーディションが必要じゃないだろうか。ケチカ・ブラスカなら、ずっと聴いてたいけど。
 横浜市の魅力を紹介する「横浜インビテーション2007イン東京」がマスコミなどを招き11月30日に東京・水天宮のロイヤルパークホテルで開かれた。照明を落とした「Nakada’sBar」でのカクテルタイムから始まり、そこに中田宏横浜市長と、今年、横浜観光コンベンションビューローの理事長に就任した、俳優の石坂浩二さんが登場し、シェイクしてみせるフォトセッションから始まった。カクテルは横浜発祥だそうだ。栃木県の宇都宮市は「餃子とカクテルのまち」、横浜は「シュウマイとカクテルのまち」ってことで、横浜と宇都宮はぐっと近くなる。
 「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」のピアノ生演奏をバックにした2人のカクテルトークは、「大桟橋が穴場」「アメリカ料理や洋食屋がある」「元町は犬が多い」なんて、たぶん打ち合わせなしなんだろう。
 パーティ会場では、中田市長はステージ上でシューマイの鏡割りをして、ステージを降りて今度は巨大な月餅割りをした。ずいぶん割るもんだ。
 横浜港は2009年に開港150周年を迎える。横浜市では開港150周年を横浜アピールの絶好の機会と位置づけ、観光プロモーションや企業誘致に力を入れている。山手の洋館や山下公園、三渓園での「横濱ウェディング」、記念日を横浜で過ごしてもらう「横濱アニバーサリープラン」などを売り込んでいる。
 12月1日からは「煌めく夜景プロジェクト 横濱ブリリアントウェイ」が始まる。歴史的建物のライトアップや街を飾るイルミネーションに加え、山下公園通りを市民サポーターが光のボールで飾りつけた「横浜光のプロムナード」が登場する。期間は2007年2月25日までの87日間。12月25日には氷川丸とマリンタワーが営業を終了する。どちらにも入ったことがない。マリンタワーに登りにいこうかと思っている。

Saturday, November 25, 2006

川柳だったか

あれは川柳だったのかも知れない。数日前、初めて参加した句会で俳句のつもりでつくったのは川柳だったんじゃないかと、数日して気づいた。まあいいや。それで12月の兼題(予め知らせてあるお題)はクリスマス、冬茜、寄せ鍋の3つ。
クリスマス 世界の半分 祝います
てっぺん星 抱かれてつけた クリスマス 
ツキノワグマ 猟でも駆除でも 寄せ鍋に
寄せ鍋は 森や畑の ジェノサイド
寄せ上げて 寄せ鍋つつく 初デート  
冬茜 走って戻って 君に見せ
待ち伏せに 走って逃げた 冬茜
もっと考えてみよう。

Friday, November 24, 2006

初谷温泉

 長野県佐久市の初谷(しょや)温泉を訪ねた。音(おん)だけで知っていた頃は、初夜温泉と思い込み、絶滅寸前の国内新婚旅行者が行けば似合いそうなどと思った直後に、今どき新婚旅行で初夜でもないかと、そこまでをワンセットで思った。もとは塩谷温泉という名称だったようだ。今年のGW明けから夏休み前にかけて玄関、ロビーまわりと客室をリニューアルしている。ロビーは天井を外し、梁がじかに見えるつくりにした。壁はクロスではなく、塗り壁だった。「お客様が最初に上がる場所ですから、やはり本物がいいかと」。経営者はそう話していた。最近はどうも、旅館で壁や床が気になる。照明は調光の利くスポットライトで、これは食事場所も同じだった。蛍光灯で全体を照らすより好きかな。宿の裏、10メートルほどにある源泉を見に行った。ステンレス製の四角い蓋を外すと、岩の窪みに源泉が溜まっていた。毎分2リットル、岩からにじみ出る温泉を大事に使っている。浴槽では、朝、入れ替えた温泉が減ると、センサーが感知して温泉を足す仕組みになっている。「循環はしていないんだけど、掛け流してもいないし、なんて呼べばいいんでしょうね。ガイドブックの取材でどれかに丸をつけてくれといわれると、いつも困るんです」。「源泉足し湯でいきましょう。千と千尋みたいでいいじゃない」と提案していきた。飲泉すると、しょっぱくて、まずくて変な味だった。なるほど塩谷温泉か。透明に見えた源泉は浴槽では赤茶色だった。成分が酸化してそんな色になるそうだ。隣には、透明なさら湯の浴槽があった。源泉の温度は冬場の2度から夏場の14度まで変化する。岩からにじみ出た瞬間か、溜まる間に気温で影響されるからなのかは聞かなかった。冷たい源泉を浴槽でじかに暖めていた。蒸気加熱というのだそうだ、浴槽の一角の木製の箱に装置が入っている。蒸気加熱泉とか蒸気造成泉の温泉地があるのは知っているけど、浴槽で蒸気で加熱しているのは初めてだった。カフェオレを頼むと牛乳を蒸気で温めえるようなものだろうか。染織工場で使われていた手法だそうだ。稲子温泉の、浴槽で加熱源泉を加熱前源泉で埋める方法といい、温泉の使い方にはいろいろある

稲子湯

長野県八ヶ岳山ろくの稲子湯に泊まった。国道141号線から県道に入り、松原湖を過ぎると霧がどんどん濃くなり、最後はそろそろと走った。 ほぼ真っ暗の午後5時過ぎに着いた。吹き抜けのログハウス風玄関ホールをほのかに電球の明かりが照らしていて、いい感じだった。客室にはコタツがあり、石油ファンヒーターの石油の臭いがしていた。源泉の温度は低く、加熱して使っていた。家族経営の宿で、経営者のひとりは循環 していないと言い、もうひとりは掛け流ししながら循環もしていると言っていた。浴槽には加熱した源泉が常時注がれていて、湯温が熱ければ、利用者が別のバルブを開けて加熱前の冷たい源泉を注ぐようになっていた。加熱した源泉を冷たい源泉で埋めるというやり方は初めてだった。燃料代も高いし、源泉で埋める必要がない程度の温度に加熱すればいいのにと思うけど、なにか理由があるのかも知れない。炭酸泉は加熱すると成分がとんでしまいやすいから、少しでも浴槽で源泉の特徴を体験してもらおうと思ってのことか。飲んでみると、加熱前の源泉はまずく、加熱後の源泉は同じ源泉かと思うほど味がなく、源泉を加熱していると聞くまでは、湧き水を加熱したものだと思い込んでいた。思い込みを捨てきれないけど、いい温泉だった。翌朝、外に出ると、紅葉はすっかり終わっているのが分かった。キャベツと白菜とブロッコリーをお土産にもらった。

Wednesday, November 22, 2006

一夜会

機会を探していた句会に初めて参加した。一夜会という句会で名前のいわれは聞いたけど忘れてしまった。俳句をつくろうとしたことはなんどかあったけど、どうもひとりじゃ諦めてしまってできなかった。兼題というそうだ、事前に知らされている兼題「落葉」「マフラー」「納豆」「冬の季語」と、その日に出された「水仙」の5題つくった。ほとんど誰も票を入れてくれなくて点数は最下位だった。ビギナーズラックはなかった。では、初めてつくった句を紹介しよう。
庭掃除 集めた落葉 燃えるゴミ
街路樹は 枝打ちされて 落葉なく
母の編む マフラー木と 首に掛け
マフラーも セーターもなく 用水路
紐じゃなく マフラー巻いて 冬を行け
冬の季語のほかに、冬という言葉がでてくるのはどうなのか聞けなかった。
もうすぐね マフラー待って 春が来て
麻布では マフラー流行りそう 子犬たち
納豆の 数覚えてる シャーロック
納豆を 混ぜる指さえ 美しい
納豆の あとの息さえ 香(かぐわ)しい
行ってらっしゃいの キスはいつも 納豆味
冬眠の 洞(うろ)余る ツキノワグマ
字あまりのツキノワグマは最初に持ってきたほうがいいそうだ。
冬の季語 探しに山で 遭難し
水仙は 他人(ひと)を愛せぬ 成れの果て

新橋機関車

こんなインタビューの光景でお馴染みの新橋・機関車広場の機関車が、最近、お色直しされた。蒸気機関車にはアスベストが使われているそうで、それを除去する作業のついでにと、新橋町内会が車体のリニューアル費用の提供を申し出て、きれいになった。しばらく作業用の覆いが掛けられていた。汽笛が金色、車体の横のなんていうのか知らない部品に赤いラインが入った。まだ確認していないけど正面のライトも点滅するそうだ。リニューアルした機関車の前で待ち合わせするのが、リニューアルできないオヤジたちだとしてなにが悪い。

Tuesday, November 21, 2006

叶姉妹

叶姉妹は本当の姉妹じゃないと聞いて、とても驚いた。どおりで似てないと思いながら、それでも一応ネットで「叶姉妹とは」と検索すると、姉妹じゃないと説明があった。みんな知ってるよなんて言われたけど、知らなかったな。みんな知ってるの。

Thursday, November 16, 2006

息が白く

昨日の深夜、新橋駅前で息はかすかに白かった。家の近所では明らかに白かった。この冬初めて。電車にマフラー落ちてた。この冬初めて。